2019年 個人的楽曲10選
こんにちは、かもめと申します。
毎年この時期になると、色んなオタクがアップする楽曲10選を見て
ウンウン頷いたり、時には新しい楽曲に出会ったりと楽しませていただいたのですが、
今年一年を振り返る意味も込めて自分でも選んでいきたいと思います。
(楽曲10選とタイトルでは言ってますが、全然楽曲掘れてない上に作品補正や歌手補正もめっちゃ入ってます。すみません。)
1.Instant@Heart / 久保ユリカ
作詞・作曲:ANCHOR(ZiNG)
久保ユリカ ミニアルバム「VIVID VIVID」全曲試聴動画
僕の推しである久保ユリカさんの、アーティスト活動再開後のミニアルバムに収録された楽曲です。
曲中ずっとドゥンドゥンいってるので聞くたびに体を縦に揺らし続けていました。クラブで爆音で聞きたいようなサウンドが詰め込まれています。
このアルバムはアーティスト活動休止前と全く方向性が違い、ダンサブルな楽曲が多いアルバムとなっているのですが、この方向性のほうが久保さんの特徴的な歌声が非常にマッチしていると僕は感じます。
ライブも30歳を迎えたとは思えないパフォーマンスを見せてくれました。今後の展開が本当に楽しみです。
いつかアニタイを歌ってくれる日が来るといいな。
2.We can go now! / イルミネーションスターズ
作詞:中村彼方 作曲:大西克己
【試聴動画】THE IDOLM@STER SHINY COLORS FR@GMENT WING 02
僕の推しコンテンツであるシャニマスからはこの曲。
Emotionalの塊だった一曲目のヒカリのdestinationから一転、ポップなメロディーに
つい口ずさみたくなるフレーズ、コーレスポイントまで備えており何度聞いてもずっと楽しい。
僕はコーレスポイントが来るたびに小宮果穂の声でエ゙ビ゙バ゙デ゙ィ゙レ゙ヅゴ゙ー゙!しています。
早く生でこれ聞きたいのでシャニ2ndのチケをください。本当に。
3.君キミ、恋病 / 手羽先センセーション
作詞:DJ金魚,8utterfly 作曲:KOJI oba
手羽先センセーション ― 君キミ、恋病 [ Music Video ]
今年ついに某関ヶ原のアイドルフェスに行ったのですが、会場に着いてはじめに聞いたのがこの曲です。初めての地下アイドル現場だったので、やばそうなオタク観測できればいいな~くらいのテンションだったのに初手からぶっ刺さって自分が一番キモいオタクになってしまいました。
ゴリッゴリなメロディーに全く負けない力強い歌声に、アイドルでもこんなふうに歌えるんだ・・・とただ圧倒されたのを覚えています。
手羽センは他の楽曲も強いのでぜひ聞いてみてください。アルバムはサブスクに上がってますし、Youtubeにも公式のライブ映像がゴロゴロ転がってます。
ちなみに僕は森田陽菜さんが好きです。(渡部恵子さんに似てね?)
(よく考えたらお披露目去年だけど今年ハマった曲ということで許して・・・)
4.非実在系のわたし達 / 綾瀬理恵
作詞・作曲:えびかれー伯爵
petitlyrics.com(公式の試聴動画がないので歌詞を)
PCゲーム「抜きゲーみたいな島に住んでる貧乳はどうすりゃいいですか?2」の前作ヒロインAfter√のEDであり、前作1stOP「非実在系女子達はどうすりゃいいですか?」のアンサーソング(?)となっているこの曲は、タイトル通り、存在はしますが”実在”はしないヒロインが僕たちプレイヤーに向けて歌っている曲。
僕は去年「ドキドキ文芸部!」というゲームをやったせいで、キャラクターがキャラクターであることを認識している世界に本当に弱いのです。
ぬきたしというゲームが非現実的な世界観だったからこそ、この曲で物語の終わりをより強く実感させられてしまい、涙が止まりませんでした。
すべての二次元の、特にギャルゲのオタクに聞いてほしい曲です。
この人生も、この運命も 存在さえもすべて君のために 願いを込めて生まれてきたの
5.せーので飛べって言ってんの! / KiRaRe
作詞・作曲 : 田淵智也
Re:ステージ! ドリームデイズ♪SONG SERIES③ Personal Music 「ガジェットはプリンセス(柊かえ)/せーので跳べって言ってんの!(本城香澄)」
みんな大好き田淵智也さんのリステ楽曲です。流行りましたね~~~~~
高BPM田淵アニソンは正義。
どうでもいいですけどアニクラとかでこの曲かかっても誰もせーので飛ばずにマサイしてる気がする。
あとそういえばこの曲、このタイトルだけど俗に言う跳びポってないですね。
6.ダイアローグ+インビテーション! / DIALOGUE+
作詞・作曲 : ZAQ
【DIALOGUE+】Debut singleカップリング「ダイアローグ+インビテーション!」【試聴Ver.】
声優ユニットDIALOGUE+のデビューシングル「はじめてのかくめい!」のカップリング曲です。
メンバーの自己紹介ソングとなっていますがさすがのDIALOGUE+、作詞作曲ZAQ、編曲堀江晶太、プロデューサー田淵智也という制作陣となっています。なにこれ。
高BPMに目まぐるしく変わる曲調、跳びポもモリモリでとにかく楽しい!A面曲よりも再生したような気がします。
早くライブでこの曲浴びたいですね。まずはメンバーの顔と名前をちゃんと覚えることから始めようと思います・・・
(ライブ会場跳び禁ってまじですか?)
7.人類殲滅のテーマ / ナナヲアカリ
作詞・作曲 : 朝日(ネクライトーキー)
ナナヲアカリさんのアルバム「DAMELEON」のリード曲です。
このアルバムが出たときTLのオタクが騒いでて、サブスクもすぐ解禁されてたので聴いていたらあっさりハマってしまいました。
お恥ずかしいことにナナヲアカリの曲ってこのときまでワンルームシュガーライフ聴いたことあるだけだったんですよね。これを機に漁ってみたんですけど好きなタイプの曲が本当に多い。なんで今まで聴いてこなかったんでしょうか。
それと僕はアルバムのリード曲を好きになりやすいらしく、DAMELEONもアルバム単位でよく聞きましたがこの曲が一番印象に残っています。
8.O-Ku-Ri-Mo-No Sunday! / 久川凪(CV:立花日菜),久川颯(CV:長江里加)
作詞 : 烏屋茶房 作曲 : 烏屋茶房、篠崎あやと
【アイドルマスター】「O-Ku-Ri-Mo-No Sunday!(M@STER VERSION)」(歌:久川凪、久川颯)
デレマスの新アイドルのうちの双子ユニット「miroir」の曲です。これも流行りましたね。
新規アイドル増えるってだけでヒリついてたのに声付き楽曲持ちでヒリつき限界突破してきたと思いましたが、ここまで人気になったのは双子のキャラの良さはもちろん、この楽曲の良さも大きく貢献していると思います。
颯がメインを、凪がラップを主に担当しかけあうことで双子のキャラクターが曲中だけで良くでていますし、小気味の良いラップやいたるところに散りばめられた言葉遊びで中毒性がすごかったですね。
昔ラジオを良く聴いていた時期があったので、はじめてフルで聞いたとき、ちゃんとラジオのように曲が終わっていてニヤニヤしていました。
この曲もCDがまだ出ていませんね・・・公開一年後にCD化がデフォってさすがにきつくないでしょうか・・・
9.icy tail YO! / 氷堂美智留(CV.矢作紗友里)
作詞 : 稲葉エミ 作曲 : 高尾奏之介
劇場版「冴えない彼女の育て方 Fine」の挿入歌となっています。
作中のゲームの主題歌で、美智留自身が作ったとされるこの曲は、明るいバンドサウンドに美智留らしいストレートな歌詞が合わさって王道なアニメバンド曲になっていますが、歌詞の中の言葉選びのセンスが特に大好きです。
アニメではあまり描写のなかった美智留の気持ちもこの曲に少しは込められているのかなとか、ライブで歌ってるときの美智留の気持ちとかも考えたりしてしまいますね。
Cメロ(?)の歌詞なんかもバンドメンバーみんなで目を合わせて演奏している光景が見えてたまらないです。
というかicy tailの楽曲が全部好きです。icy tailでアルバム出してくれ。
なんならアニメ内で結成されたバンドが好きです。なんであんなに良曲が多いのでしょうか。
言葉にできない気持ちがあるから この街は音楽(楽しみ)で 溢れてる
10. 単一指向性オーバーブルーム / 葛城 華(CV:丸岡 和佳奈)
作詞 : 七条レタス 作曲 : Kanki
葛城 華(CV:丸岡 和佳奈)『単一指向性オーバーブルーム』MV【HaNaMiNa】【イロドリミドリ】
12月に滑り込んできました、イロドリミドリの新曲です。
丸岡和佳奈さんの歌う曲が出たと聞いて聴きに行ったらありえん好きな音が詰まってて即配信購入してました。同時に、僕はこういう曲が好きなんだなというのが少しわかった気がします。Aメロのカッティングギター(?)とか小気味よくて本当に好きです。
今まではオンゲキの楽曲にぶっ刺されて追っかけていたのですが、ついにチュウニズムにもぶっ刺されてしまいましたね。SEGAの音ゲー曲恐ろしい・・・
個人的に丸岡和佳奈さんの歌声の新しい面が聞けたのも良かったです。サビ終わりの「だかんねっ」て何?可愛すぎん?一生そこで呻いているモンスターになっています。
番外編.ヒカリのdestination / イルミネーションスターズ
作詞 : 中村彼方 作曲 : 中野領太(onetrap)
【試聴動画】THE IDOLM@STER SHINY COLORS BRILLI@NT WING 02 ヒカリのdestination
今年のライブ楽曲大賞です。
クソ雑魚なので今年のバンナムフェスで初めてシャニマスのステージを生で見たのですが、ありがたいことにアリーナ席の前方で参加することができました。それなので、振り返ると演者に近い視点でたくさんの観客を見ることができました。
二番にこんな歌詞があります。
カラフルな波揺れて 涙が溢れそうで ココロが ずっと震えているよ
バンナムフェスでこの部分が披露されたときこのパートを歌っている峯田茉優さんは声を詰まらせます。思わず振り向くと東京ドームを埋め尽くさんばかりのペンライトの海が広がっていました。この歌詞が東京ドームという大舞台で完全再現された瞬間です。
シャニマスは始まったばかりのコンテンツですし、こんな大舞台に立てたのも奇跡でしょう。そんな奇跡の舞台で歌詞再現という奇跡を見られたことは忘れることができません。間違いなく今年のライブで一番の感情になりました。
終わりに
楽曲10選というよりは僕の一年のオタク活動の振り返りみたいになってしまった気がしますね。すみません。
書いてる途中に他の方の記事も見てたのですが、やっぱりちゃんと楽曲のどこがどう良いというのをしっかり書かれていたので、僕も来年はいろいろな曲を聞いて、ジャンルや用語などを少しは勉強して自分の好きに名前をつけられるようになりたいですね。
駄文ですが、ここまで付き合ってくださった方、ありがとうございました。
それでは良いお年を。